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ジョージの主治医に罰金


『リバプール・エコー』紙によると、ジョージの主治医だったスタテン島大学病院のギル・レダーマンが、患者(ジョージ)の守秘義務を怠ったとして罰金を課せられた。ジョージの遺族からの苦情を受け、レダーマン医師に対して調査が行なわれたもので、同医師は3000ポンドの罰金を支払うよう命じられたという。
レダーマン医師はジョージの健康状態について公言することは避けたが、「患者の承諾なしに業務中に得た個人情報を漏らした」と判断された。
ジョージは2001年10月、同病院に入院し、レダーマン医師の治療を受けたが、翌月29日に死亡。ジョージの死後、レダーマン医師は、アメリカのテレビや新聞にジョージが死を恐れなかったこと、最期まで作曲とレコーディングを続けたこと、彼の13歳の息子にギターを教えてくれたことなどを語っていた。


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