新着ニュース


ジョージの遺族が主治医を告訴 続々報


AP通信によると、プライバシー侵害と職権乱用でジョージ・ハリスンの遺族から訴えられたギル・レダーマン医師は、1月7日、ジョージがサインをしたギターをチャリティーに寄付するとの申し出をした。レダーマンはこのギターをジョージの遺族が賛同するチャリティーに寄付することを希望しているという。
ジョージの遺族の弁護士ポール・リカルシは、この申し出に対し、「レダーマン医師の行為を正当化しようとするばかげたたくらみ」と評し、レダーマン医師に対する告訴を取り下げるつもりはないと述べた。「ジョージの家族は、このように残酷で悪質な行為により入手された物(ギター)が取引され、売却され、展示されることを望んでいません」。
一方、レダーマンの弁護士ウェイン・ロートは、「レダーマン医師はハリスン氏と親密で個人的な関係を築いており、ハリスン氏は進んで彼の息子のギターにサインをした」と反論している。


[新着ニュース一覧にもどる]