新着ニュース


ニューヨーク市長がビートルマニア40周年を祝賀


ニューヨーク市長のマイケル・R・ブルームバーグは、ビートルズ訪米40周年にあたり、ビートルズの同市の文化と精神への貢献を称えて、公式声明書を発表した。
その中でブルームバーグ市長は、ビートルズがケネディ大統領暗殺事件の悲しみからアメリカを救い出したとし、「ビートルズは、その快活な歌と無限のエネルギーで、我々の回復力を呼び起こしました。彼らは‘All You Need Is Love’(愛こそはすべて)と教えてくれました。そして私たちは‘Eight Days A Week’(1週間に8日分)彼らを愛しました」と述べた。
そして、ポール・マッカートニーの『コンサート・フォー・ニューヨーク』のような同市とビートルズとの継続的なつながりに触れ、「我々がこの都市を再建することにおいて、ビートルズのメッセージはとりわけ強く胸をうつものがあります。‘Yesterday’(昨日)に戻ることはできませんが、ビートルズの音楽は‘All Things Must Pass’(すべては去りゆく)ということをいつも思い出させてくれます」と称えた。


[新着ニュース一覧にもどる]