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マイク・マッカートニーがアメリカで講演


『リバプール・エコー』誌によると、ポールの弟マイク・マッカートニーが、今週末ワシントンDCのスミソニアン博物館で講演を行なう。
現在この博物館ではマイクの写真展が開催中で、それに合わせて自身の作品について講演するとのこと。
マイクは「すごく名誉なことだよ。小さくて年寄りのマイク・マッカートニーを招いてくれるなんて。僕は、僕が育った素晴らしい環境から受けた影響について話すんだ。ぜひ、みんながリバプールを見に来てくれるように触発したいからね」と語った。
マイクはイギリスのウィラルの文化大使も務めており、講演のなかで旅行者が見逃してはならないリバプールの新しい一面についてもアピールするとのこと。
マイクの写真展「ザ・MMLL」展は、10代の始めからのマイクの記録、70点ものモノクロ写真などが展示されている。この写真展はリバプール、そして昨年にはカナダで開催され大成功を収めており、写真には生まれ育ったフォースリン・ロード、アラートンの家での家族との日々のすべて、そして長い時を経た街の風景の変化や、長年つき合いのあるジェリー・リー・ルイス、ジーン・ビンセントなどのミュージシャンたちの姿が捉えられている。
しかし、作品にも講演にもビートルズに関することは意識的に省かれている。


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