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フィル・コリンズ『ハード・デイズ・ナイト』の思い出


U-Redlands Daily Factsに掲載されたインタビューでフィル・コリンズは、ビートルズの初主演映画『ハード・デイズ・ナイト』に13歳で出演したときのことを語っている。
「僕はコンサートのシーンに観客として出ているんだ。僕の学校の一団がウェスト・エンド劇場にバスで連れて行かれたんだけど、理由は教えてもらえなかった。ビートルズがステージに現れると、僕らは当然の反応を示したよ。僕は聴いていたけど、僕の友人はみんな叫んでいたね。重大なことだとわかっていたし、1964年に映画が公開されると僕らは20回も見たものさ。僕はのちに(1994年)『ハード・デイズ・ナイト』のメイキング(DVDに収録)でナレーターをしているんだ。観客の中にいる僕のショットを静止画像にして額に入れてあるよ。自分がほんとうにそこにいたことを証明するため、自分の頭を丸で囲んであるんだ」。


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