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ポール、白血病の少女を支援


英『デイリー・レコード』紙によると、ポール・マッカートニーは白血病と闘う3歳の少女のために5000ポンドを寄付した。
サラ・サックレーちゃんは米国で骨髄移植の手術を受けるため45万ポンドを必要としており、『セーブ・アワ・サラ』という募金活動が行なわれている。この活動を知ったポールは個人秘書を通じて寄付金とともに手紙を送った。
手紙には「サラのご家族が非常に困難な状況にあることを聞き、ポールは心から残念に思い、サラがノースカロライナで治療をうけるための基金に5000ポンドの寄付を送ることにいたしました。ご家族の皆様にご多幸をお祈りいたします。また、募金活動がうまくいきますようお祈りしています」と書かれている。
父親のグラント・サックレー氏は、「ポール・マッカートニーのような有名人が娘の記事を読み、支援を申し出てくれたことに、とても感激しています。彼のような偉大なミュージシャンが、私たちの幼い娘に感動したと思うとびっくりです。彼の支援にどれほど感謝しているか、言葉では言い表せません」と語った。
この募金活動には、クリフ・リチャードやデビッド・ベッカム夫妻も協力を申し出ている。


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