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ヨーコの作品に賛否両論


ICリバプールによると、『リバプール・バイエンニール』展で展示中のヨーコの作品「マイ・マミー・ワズ・ビューティフル2004」を、ジョン・レノンの妹ジュリア・ベアードが批判している。
「マイ・マミー・ワズ・ビューティフル2004」は、女性の胸部と陰部の写真作品。9月23日、ジュリアは「この作品は、『私のお母さんは美しかった』というタイトルですよね。裸の女性の写真を公共の場―特にセント・ルーク教会の正面―に展示するなんて、母もジョンも不快に思うことでしょう」と作品の撤去を求めた。
一方、『リバプール・バイエンニール』のルイス・ビッグス代表は、「ヨーコの作品は、平和を促進するジョンとヨーコの功績を認め、平和を招くためセント・ルーク教会に飾られているのです」と作品を擁護した。


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