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ポール、ニール・ヤングと共演


ポール・マッカートニーは、10月15日、ロサンゼルスのセンチュリー・プラザ・ホテルで開催された第4回『アダプト・ア・マインフィールド・ベネフィット・ガラ』に出演、ニール・ヤングとの共演を果たした。
ロイターによると、ヤングは‘Pocahontas’、‘Heart of Gold’、‘Harvest Moon’、‘Four Strong Winds’などから成るアコースティック・セットを演奏、時折妻のペギがバック・ボーカルに参加した。
ポールはフル・バンドで、‘Drive My Car’、‘Blackbird’、‘Michelle’、‘Get Back’、‘In Spite of All the Danger’、‘Here Today’などを演奏。ふたりはヤングの‘Only Love Can Break Your Heart’と最後の演奏曲‘Hey Jude’で共演した。ポールは「これはすばらしいことのひとつだね。一生懸命働いて、たくさんの幸運を手に入れて、ニールや僕のような立場にたどり着くと、ほかの人のためになることができる。すばらしいことだよ」と観客に語った。
このイベントではジェイ・レノの司会によるチャリティー・オークションも行なわれ、12万5000ドルが集められたという。
ベジタリアン料理がふるまわれたディナーの席では、スティブン・スティルス、マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタジョーンズ夫妻、スティーブ・ブシェーミ、パメラ・アンダーソン、ビル・マハーらの姿が見られた。
ポールとヤングは10月23日と24日、ヤングが主催する第18回『ブリッジ・スクール・ベネフィット』でふたたび共演する予定。


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