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ポール、「もうひとりのリンゴ」に会う


10月23日、ポール・マッカートニーは、第18回『ブリッジ・スクール・ベネフィット』で「もうひとりのリンゴ」と接触した。
「もうひとりのリンゴ」とはロス・ロンリー・ボーイズのドラマー、リンゴ・ギャザ。ロス・ロンリー・ボーイズの公式HPによると、ギャザを初めて紹介されたポールは、「僕の知り合いにもリンゴがいるよ」と笑った。ポールは、リンゴ・スターのようにたくさんの指輪をはめているのでリンゴというあだ名がついたのかとギャザに質問。ギャザは「いえ、僕のは本名です!」と答えた。
翌24日、ロス・ロンリー・ボーイズはポールの楽屋を訪れ、ビートルズに影響を受けている新曲‘My Loneliness’をデモを聴かせた。ポールはハーモニーをつけ、「エバリー・ブラザーズを思い出すね。ジョンと僕はとてもエバリー・ブラザーズを尊敬していたんだよ」とコメントした。その後、ポールとロス・ロンリー・ボーイズは作曲やメキシコ料理について語りあったという。「長年のアイドル」のひとり、ポール・マッカートニーに会えてロス・ロンリー・ボーイズは感激の様子だった。


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