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リバプールでビートルズの記録文書が展示 続報


ICリバプールによると、12月4日、リバプールのセントラル・ライブラリー内にあるリバプール・レコード・オフィスで、ビートルズのメンバーの洗礼や学校などの記録文書が展示され、ポール・マッカートニーがリバプール・インスティテュート在学中に、劇『聖女ジョウン』(ジョージ・バーナード・ショー作)で脇役を演じていたことなどが明らかになった。
また、ポールは1959年同校の終業式の日に美術で特別賞を受賞したことや、1956年5月に入信の手引きへの不参加を選択したことなどが明らかになった。
ダブデイル小学校の文書には、ジョン・レノンが1948年にモスピッツ・レーン(Mosspits Lane)小学校から転校してきたことが記録されている。
ジョージ・ハリスンの洗礼式の記録には氏名欄に「Georgius Harrison」と書かれ、ジョージが1943年リバプールのアワ・レディー・オブ・グッド・ヘルプ教会で洗礼を受けたことが記されているという。
リンゴ・スターは1940年7月、トックステスにあるセント・サイラス教会で洗礼を受けたことが記録されている。父親の職業は「菓子屋」と記されているという。
「ビートルズ関連の記録文書は、リバプール・レコード・オフィスの財産です」とスポークスマンは語った。


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