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ジョージ・マーティンの賢明な判断


contactmusic.comによると、1962年ジョージ・マーティンが‘Love Me Do’のデモをアルヴィン・スターダストに聴かせ、ビートルズをレコード会社と契約させようとする意図を明らかにしたところ、スターダストは「契約の価値なし」とマーティンに忠告したという。
ポップのベテラン歌手であったスターダストは‘Love Me Do’になんら感銘を覚えず、マーティンにほかのものを探すようにアドバイスしたという。
マーティンはスターダストの辛らつな評価を気にせず、ビートルズをレコード会社パーロフォンと契約させた。
「もしマーティンがスターダストの意見を聞き入れていたら、ビートルズは今もイギリスのリバプールで苦闘していたかもしれない」とcontactmusic.comは書いている。


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