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ヨーコ、NY五輪招致を支援


2012年のオリンピック招致活動を展開しているニューヨーク市が3月9日、開催地としての適性をアピールするパネル・ディスカッションを開き、オノ・ヨーコがパネリストのひとりとして参加した。
ヨーコは「ジョンは自分はニューヨーカーになるべくして生まれてきたといつも私に言っていました。ここで私たちは受け入れられ、歓迎され、人種と文化の美しいるつぼと調和したのです」と述べた。またヨーコは、2月にセントラル・パークで行なわれたクリスト&ジャン・クロードのアート・プロジェクト『ザ・ゲーツ』を多文化芸術のすばらしい例と評価、このような楽しい芸術が世界中からやって来るアスリートと観客を充実させ和ませるだろうと語った。
また、アップルの重役だったピーター・ブラウンも参加し、「ビートルズでさえも、磁石のようにニューヨークに引きつけられました。エド・サリバン・ショーとシェア・スタジアムでの成功、そしてアップル社の参入・・・すべてはニューヨークでなければなりませんでした。そこが世界の文化的中心地だからです」と語った。


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