新着ニュース contactmusic.comによると、リンゴ・スターの息子ザック・スターキーがドラマーとしてサポートしているザ・フーが、ツアーとアルバムのリリースを延期することになった。 ザックが2006年1月までオアシスのドラマーを務めることになっているため、ザ・フーの活動は休止せざるをえないようだ。 ピート・タウンゼントは「夏に希望していたショーはできなくなってしまったようだ。代わりのドラマーをいろいろ提案されて、必死になって考えてみたけれど、僕の今の希望に添う人がいなかった。残念ながら、計画されていたフーの活動はしばらく延期するしかない」と述べている。 20年以上待望されているスタジオ・アルバムについては「スタジオでとてもゆっくり作業しているので、だれも僕がほんとうにレコーディングしているとは信じていないか、待つのに疲れてしまったかのようだ。ロジャー(・ダルトリー)はいくつかの曲にボーカルを加えて、とてもエキサイティングな結果となった。でも新しいレコードなしにはツアーはできない。今はじっと我慢して望みを持って生きなければ」と述べた。
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