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さよなら、ストロベリー・フィールド


先週、リバプールにある「ストロベリー・フィールド 子どもの家」を最後の子どもたちが去り、5月31日にスタッフが最後の片づけをし、1936年から始まったこの施設は、その日をもって69年の歴史に幕を閉じた。
同施設を運営する慈善団体の救世軍は今年1月、「施設より里親家庭で育てられる方が好ましい時代になった」ことを理由に閉鎖を発表し、残っていた孤児3人が同日までに一般家庭や福祉団体に引き取られた。一部のスタッフは、残務整理のため8月までとどまるという。
有名な門や建物が今後どうされるかはまだ決められてないとのこと。


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