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フィル・スペクター、無実を主張


2003年2月3日、カリフォルニア州の自宅で女優ラナ・クラークソンを射殺した罪に問われているフィル・スペクターは、1月27日に行なわれた宣誓証言で、逮捕されたときは酔っていなかったが、警官にスタンガンで電気ショックを与えられたため意識が混濁していたと語った。
警察側は、事件現場にいたスペクターが酔っていたように見えたと主張。しかし、スペクターはその日、アルコールも薬物も服用していなかったと反論。さらに、自分は「とても協力的」だったにもかかわらず、スタンガンのようなものでショックを与えられるなど、警官から暴行を受けたと無罪を主張している。
スペクターの次の裁判は、4月か5月に行なわれる予定。


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