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キンクスのレイ、ポールに苦言


キンクスのレイ・デイビスが、ポールの最近の楽曲に苦情を提言した。
レイはポールが煙幕のうしろに隠れていないで、よけいなものを削ぎ落としたサウンドにするか、アンドリュー・ロイド・ウェバー(『エビータ』や『ジーザス・クライスト・スーパースター』の音楽を担当)とコラボレートしてもっと極端なサウンドを目指すべきだと語った。
「音楽的にもっと削ぎ落とした彼を聞いてみたいよ。そうすれば彼自身をもっと聴くことができる。それが直感的なのか計画的なのかわからないけど、カモフラージュしすぎだと思うんだ。僕たちのフォーク・ヒーローのひとりである彼が、彼自身の音を出すのを聴きたいんだ。あるいはアンドリュー・ロイド・ウェバーとコラボレートするべきだね。そういう組み合わせを僕は待っているんだと思う。よりリアルになるか、そこまで極端になるか」とレイは語っている。


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