新着ニュース


シルク・ドゥ・ソレイユ続報


ビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティンは、ラスベガスで行なわれる次のシルク・ドゥ・ソレイユのショーのサウンドを作るためのみならず、新しいビートルズ・アルバムを作るためにも、ビートルズの未発表音源をあたっているとのこと。
詳細はまだはっきりしないが、マーティンと息子のジャイルズはこの2年間、アビイ・ロード・スタジオでショーの音楽の制作に取りかかっており、それはアルバム・リリースにつながるだろうと見られている。
「ショーは、ビートルズのレコーディング音源のリミックスとリマスタリングを通して、完全に新しい音楽の創造と関わるものになる。それはショーにフィーチャーされ、アルバムの発売につながるだろう」と、最近のアップル裁判でもニール・アスピノールが発言している。
アップル・コープスは近日、シルク・ドゥ・ソレイユに関連するアルバムに関して発表を行なう予定。シルク・ドゥ・ソレイユ側がこのショーに関する発表を最後に行なったのは2004年10月で、オープニングや内容についてはまだ何も発表されていない。
ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが内容を監修し、それらの楽曲はショーで使用され、アルバムにも収録されるという噂もある。アルバムはアップル・レコードからリリースされる。
「アビイ・ロードでマスターテープを聴いたときと同じ親密さを得ようと思った」とジャイルズ・マーティンは声明を通して語った。「音楽によって、ドラマ感を出せると思う。観客は、実際にバンドと同じ部屋にいるような感じを受けるはずだ」
ビートルズの音源が調査されたのは、“ANTHOLOGY”リリースの1995年と96年以来。
*ザ・ビートルズ・クラブでは「シルク・ドゥ・ソレイユ観賞ツアー」を実施いたします。ご興味のある方は、question@thebeatles.co.jp宛てに、件名欄に「シルク・ドゥ・ソレイユ資料請求」と記入して、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記の上、送信してください。資料ができ上がり次第送付または送信いたします。


[新着ニュース一覧にもどる]