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新着ニュース 5月8日、iTunes music storeをめぐって商標権紛争に勝利したアップル・コンピュータは、ビートルズの楽曲をオンラインで販売したいとコメントした。 「当然、私たちはiTunesでビートルズの楽曲を売るためにあらゆる手段を尽くします」とアップルのITunes副社長、エディ・キューはインタビューで語った。 これは法廷でアップル・コープスの代表、ニール・アスピノールがビートルズの全曲のリマスタリングを行なっていると発言したのを受けたもの。 裁判では争ったが、アップル・コープスとアップル・コンピュータが契約を結ぶことは、ビジネス的に理にかなっていると、アナリストたちは言う。 ビートルズとITunesという組み合わせは、より多くのファンに、デジタル曲を合法的に買うよう促すだろうと期待されている。レコード業界は、下落し続けるCD売上を穴埋めするものとして、去年は規模が3倍になり、11億ドルにまでなったデジタル売上に期待している。
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