新着ニュース ジョン・レノンのアメリカでの政治活動や平和運動を追ったドキュメンタリー映画『THE US VS. JOHN LENNON』が、9月からアメリカで劇場公開されることが決定した。 映画のナレーションを務めるのはジョン自身で、デビッド・リーフとジョン・シャインフェルドにより製作されたドキュメント映画。オノ・ヨーコ公認の作品で、ヨーコが全面協力している。 ザ・ビートルズ・クラブでも、監督から「ヒルトン・ホテルの便せんに書かれたジョン手書きの‘Imagine’の作詞原稿を、絵柄として使用させてほしい」と依頼があり協力している。 この映画はこれまでにない角度から人選したインタビューも特徴のひとつで、ジョンの楽曲に取り上げられたアンジェラ・デイビスをはじめ、カール・バーンスタイン、ウォルター・クロンカイト、マリオ・クオモ知事、ロン・コビック、G・ゴードン・イディ、ジョージ・マクガバン上院議員などの、ビートルズの定番ヒストリーからは想像できない人選で、新しいジョンの側面も発掘するという。 現在、公式サイトtheusversusjohnlennon.comでは映画の予告編を観ることができる。
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