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ポールのログキャビン問題、決着つかず


9月14日、ポールが建築許可を得ずにイースト・サセックスに建てたログキャビンの取り壊し問題について、今回開かれた議会での決着はつかなかった。
今年1月、ポールはピースマーシュのウッドランド・ファームにあるログキャビンの取り壊し命令を受けた。ポールはその後、議員の支援を受けて、そのログキャビンを取り壊さないかわりに、3つのベッドルームがある「ビーナクルズ」という名の独立家屋1軒と、2軒の納屋を壊してもいいという妥協案を申し入れた。
しかし、ベックスヒル・タウンホールで開かれた会合で、その妥協案についての裁定を下す前に、現地査察を行なうことが決まった。現地査察は、次の都市計画会議が行なわれる10月12日までに行なわれることになっている。
「もしポールの妥協案を受け入れると、とても特別な前例を作ることになってしまう」とデビッド・ベレカー議員。
ポールは、自身と家族の「プライバシーと安全を確保するため」に、どうしてもそのログキャビンを壊したくないと主張している。
ポールはこの都市計画会議には、出席していない。


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