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新着ニュース マーティン・スコセッシ監督の新作映画“THE DEPARTED”（ジャック・ニコルソン、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン主演）の中で、60年代、70年代の名曲が使用されている。 映画の中では、ジョン・レノンの‘Well Well Well’、ローリング・ストーンズの‘Gimme Shelter’‘Let It Loose’、バッドフィンガーの‘Day After Day’、ロジャー・ウォーターズ、ヴァン・モリスン、ザ・バンドが演奏するピンク・フロイドの‘Comfortably Numb’、ビーチ・ボーイズの ‘Sail On Sailor’などが使われている。 ‘Sail On Sailor’を共同作曲したブライアン・ウィルソンは、ここ数年、同曲を彼のソロ・ライブで演奏しているが、実は曲の歌詞が好きではないと語った。「どんな曲か知ってるかい？くだらない戯言をひとまとめにした曲だよ。私が歌いたくない歌詞で埋め尽くされている。（歌う）‘Persevering, always fearing, never clearing, all my dying, all my sighing…（耐え続ける、恐怖、決して逃れられない、ため息、死の恐怖…）’ネガティブな歌だよ。こういう歌詞はもう歌いたくない」 映画“THE DEPARTED”のサウンドトラックは11月7日発売予定。劇中使用されている全曲がCDに含まれているかは発表されていない。
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