新着ニュース


ポールはリンダにも暴力を振るっていた、とヘザーが主張


ヘザー・ミルズは、ポールが最初の妻リンダを殴っていた、という驚くべき主張をした。この主張を聞いて、ヘザーの支持者たちでさえ疑問符を投げ掛けた。
ポールが壊れたワイン・グラスでヘザーの腕を突き刺したという離婚書類が表ざたになったのに続き、この主張は発表された。彼女は、法廷でも同じ主張をすると語っているという。
ポールとリンダの結婚生活は愛にあふれたものだったことはよく知られていて、ポールがリンダに暴力を振るっていた証拠はどこにもない。ヘザーの友人たちさえも、その主張は彼女を馬鹿に見せてしまう、と認めている。
ライターでベジタリアン普及運動をしているカーラ・レーンは、リンダの親友のひとりだった。
カーラ:「そんなことはありえません。今までこの騒ぎについて黙っていましたが、これ以上黙っていられないわ。私はリンダととても親しかったので、もしそのようなことがあったらリンダは必ず私に相談したはずです」
ポールの元広報担当ジェフ・ベイカー:「生まれて以来聞いたこともない馬鹿げた話だ。彼女が下水溝に落ちるまで、あとどれくらいかかるんだ? ポールとリンダは、ショービジネス界で最も仲むつまじい夫婦だったことは誰もが知っている。ヘザーは今、イギリスで最も邪悪な女になれるかどうか賭けをしているようだ」

先日すでに、ポールがヘザーに暴力を振るったという件の信ぴょう性に疑問が持たれた。ポールとの喧嘩で数回警察が呼ばれたことはあるが、警察は何の記録も残していないことも明らかになってきている。ヘザーが言うところの、家庭内暴力が起きたときに呼ばれたとされるサセックス警察は、担当地域にもかかわらず、通報された記録は残っていないという。
すでに、ポールの弁護団はヘザーの著書の中に、流出した離婚書類にある主張と矛盾する事柄が多く書かれていることを発見している。また、2003年、マイケル・パーキンソンとのインタビューでヘザーは、「毎朝ポールは私のいるベッドまで朝食を運んでくれて、そのかわり私は夕食を作る取決めなの」と語っているが、これは、離婚書類の中の主張、「毎晩夫とベアトリスのふたり分の夕食を用意することをポールに強要された」という記述と矛盾している。


[新着ニュース一覧にもどる]