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ショーン・レノン、父の故郷で演奏できて本当によかった


11月4日、ショーン・レノンはリバプール大学のスタンリーシアターでライブを行なった。ライブはソールド・アウトとなり、ショーンは「また戻ってくるよ」と観客に応えた。
ライブ開演は午後9時半だというのに、当日の午後7時には長い列ができていた。
ショーンはサウンドチェックのあと、「ちょっとお茶する」と言って外で待っているファンと話すために休憩をとった。
父であるジョンと同じスタイルの線画でショーンが描いたドローイングのTシャツが15ポンドで売られていた。ショーンのポストカード、バッジは無料配布された。
次に来るときはビートルズの曲を歌うかと訊かれたショーンは、「考えておくよ。僕自身の曲もあるからね。でもまたここに来るよ」と答えた。
キャバーン・クラブで演奏するつもりはあるか? という質問に対しては、「まだキャバーンでギグをやっているの? そうだね、もし招待されたら、プレイしたい。2008年はリバプールは文化首都だ。グレイトだね」と語った。
ショーンは帰り際、ツアー・バンに乗り込んでいくところでこう語った。
「そうだね、父の故郷で演奏できて、本当に、本当に…よかった」


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