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ヨーコが、スクールバンドを支援


スコットランドのカンバーノールド小学校の生徒で構成される――9歳のメンバーもいる――バンド「ホワイトレス・スクール・オブ・ロック」が、ジョンの‘Imagine’の歌詞を1部変えたユニークなカバーを演奏する許可を得るために、ヨーコに手紙を書いた。歌詞は、エジンバラのダイナミック・アース・センターで開催される環境会議で演奏するために、「imagine there’s no litter, a countryside that’s clean; clean rivers flowing, what a lovely scene(ごみがなく、きれいな田舎を想像してごらん、きれいな川が流れていて、なんとすてきな景色なのだろう)」というフレーズが引用されている。
驚いたことに、ヨーコからすぐに返事が来たという。その中でヨーコは、その曲が、「あなたたちのお祝いの一環」として使われることをうれしく思うと述べた。バンドのリード・シンガーのスコット・パーカー(11)は、「僕たちは、平和の重要性と、安全な環境を維持することについてその歌詞を書きました。それはヨーコさんが興味を持っていることだから、彼女がその曲を僕たちに使わせてくれてよかったです」と述べた。
アン・ケイ校長は、「返事を期待していなかったので、とてもうれしいです。子どもたち自身の解釈に承認をもらえたのはすばらしいことです」と喜んだ。


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