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ジョン・レノン空港で常設写真展


リバプール・エコーによると、ジョン・レノン空港を、利用者により楽しい経験にするというコンセプトのもと、ビートルズの写真が常設されることになったという。
ビートルズの写真は、空港の出発ラウンジにあり、1968年のインドで滞在の写真が7つ、高さ8フィート(約2、4m)、幅23フィート(約7m)でディスプレイされている。写真はトロント拠点に活動する、エミー賞を2度受賞したポール・サルツマンによって撮られたもの。彼はバックパッカーをしているときに、ビートルズとたまたま出会い、一週間をともに過ごした。
それらの写真は、来年のキャピタル・オブ・カルチャーの祝典にさきがけ、リバプール・ジョン・レノン空港内や周辺でされるCollection 08のオープニングで発表された。
ビートルズの写真の中には、「トップ・オブ・ザ・ポップス」のカメラマンだったハリー・グッドウィンが撮ったものもあり、ビートルズのほかにも60年代、70年代、80年代のポップスターの写真もある。
ポール・サルツマンの写真は、2月に、リバプールのキャバーン・クオーターにオープン予定のハード・デイズ・ナイト・ホテルにも展示される予定。
11月19日、Collection 08オープニングに出席したサルツマン氏は、「これらの写真をリバプール・ジョン・レノン空港とハード・デイズ・ナイト・ホテルに飾られてとても光栄です」と語った。


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