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リンダ写真展の除幕式にポールが出演


4月22日、ロンドンのサビル・ロウにあるジェイムス・ハイマン・ギャラリーでリンダ・マッカートニーの写真展の除幕式があり、ポールと娘メアリーが出席した。
ポールは、リンダは「赤ちゃんのオムツ替え、スコットランドへのドライブ、農場で羊や馬と過ごすこと…何にでも美を見いだすことができた」と「非常にすぐれた芸術家」である亡き妻へ言葉を捧げた。
ポールはこの写真展を、写真家である娘のメアリーとともに監修した。ポールはリンダの作品が「ひもとかれて」いくの見ていったことをこう語った。「リンダが亡くなってから、僕たちは彼女の作品をみなさんに見てもらえる機会がないのではと気にしていたので、ジェイムス・ハイマンが彼女の写真を展示したいと言った時とてもうれしかった。リンダはとても賢く、直観力のある人で、非常にすぐれた芸術家です。僕はこの写真展で人々にそれを観てもらう機会を与えることができることを嬉しく思います」とコメントした。
ポールはまた、リンダが乳がんで亡くなってから10年目に開催するこの写真展は、「彼女のカメラの持ち方」のような「ささいなこと」を思い出させると語った。
ポールは、「彼女はとても優美な手、指を持っていた。そしてカメラにかけられた彼女の指はまさにプロフェッショナルで、しかもエレガントだった。彼女にはシャッターを押す瞬間が分かっていた。それはまさにミステリーだったと僕は思う」と語った。


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