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リバプール 08閉幕


1月10日、12か月間にわたってリバプールで行なわれていた「Capital of Culture」のフェスティバルは、マージー川岸でのパーティーで締めくくられた。
ビートルズの‘Here Comes The Sun’とザ・ファームの‘All Together Now’の合唱に続き、8分間の花火が繰り広げられた。
リバプールは、People's Celebrationと銘打たれたこのイベントの間に、文化首都の役割を、オーストリアのリンツに引き継いだ。
リバプール市議長のウォーレン・ブラッドリーは、「私たちはリバプール以外における、リバプールの認知度を変えはじめている。リバプールはさびれた場所だと思っていた人たちが、リバプールをまったく違う視点で見始めている」と、リンゴもポールもコンサートに出演協力したこのイベントの成果を述べた。
そして、政府はこのたび、都市の復興のためにアートを使うという新しい計画を立て、4年毎に各都市がイギリスの文化首都の称号を得るために競うことを発表したばかり。


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