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ポール、‘Let It Be’新しい意味


4月4日、ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールでリンゴと共演し終えたポールは楽屋で‘Let It Be’について、「じつのところ、歌詞の多くが僕にとって新しい意味に聞こえる。過去に聞こえなかったことが聞こえてくるんだ。曲を書いた当時に自分が言いたかったことを大まかに覚えているけど、ときどき、驚くことがある」と語った。また、「古い曲をやるのは好きだよ。たとえば‘The Long And Winding Road’は、僕にとって新鮮な意味を持っている。長くくねった道を通過して来た今のこの時点では、とても違った意味を持っているんだ。その曲を書いたときすら、僕はすでに長い道を歩いてきていたけどね。ほら、若かった頃からあの時点までね。ジョンと僕がやっていたやり方でそれを演奏する。僕の家にはある場所がある。書斎みた異な感じのね。そこにはピアノとアコースティックギターが置いてあるんだ。そのピアノは‘Let It Be’や‘Hey Jude’を書いたものなんだ。古い曲は僕の旧友みたいなものなんだよ」とビートルズ時代の楽曲をライブで演奏することの意義をあらためて語った。


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