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ポールの息子ジェームス、アメリカ・デビュー


ポールがインドのリシケシュのマハリシのもとで超越瞑想を行ってから40年以上経つ今年の11月14日、ジェームスは、アイオワ州フェアフィールドのマハリシ大学で行なわれるコンサートでアメリカ・デビューする。

ジェームスは、11月13日〜16日に行なわれる、デビッド・リンチの毎年恒例で第4回目を迎える “Change Begins Within” Weekend で、ドノバンと同じステージに立つ。ロンドンのサン紙によると、「ジェームスはメロディの扱いがうまく、管楽器の扱い方もうまく、それは父親以上」と絶賛。
今年の4月、ポールは、ラジオ・シティ・ミュージック・ホールで、リンゴ、ドノバン,エディ・ベダー、ベン・ハーパー、シェリル・クロウ,モービー、ポール・ホーン,ベティ・ラベット、ジム・ジェームスが出演したチャリティ・コンサートでとヘッドライナーを務めた。
11月14日のコンサートのために発表されたステートメントで、ジェームスは、自身が引き継ぐ音楽と、バンドについて述べている。
「僕は9歳のときに音楽を演奏しはじめ、曲を書いています。僕のバンドとは、1年前に出会いました。プロデューサーのデビッド・カーンが僕たちを引き合わせました。僕の父ポールも協力してくれました。僕は現在アルバムをレコーディングしています。バンドは僕がギター/ピアノ/ボーカル、ドラムのはブライアン・ジョンソン、ギター/シンセサイザー/トイ・ピアノ/コーラスはスティーブン・ベイリー、ベース/コーラスはチャールズ・ターナーです。音楽はビートルズ、ニルバーナ、キュアー、P.J.ハービー、レディオヘッド、その他あらゆるよい音楽の影響を受けています。基本的にロックンロール、クリーンなサウンド、そして歌モノです。僕は9歳のときに父からギターを教わりました。僕はフェンダー・ストラトキャスター---カール・パーキンスからもらった70年代のもの---、そして、父からもらった真っ赤なギブソン・レスポールを弾いています。僕はロンドンとサセックス育ちです。ブライアンとチャーリーは、父の育ったリバプールのアラートン出身で、スティーブはバーミンガム出身です。ブライアンとチャーリーは以前、Dead 60sで活動していました。スティーブは以前、 The Openで活動していました。僕たちは現在ツアー中です。サセックスにあるホッグ・ヒル・スタジオでアルバムをミックスしています。アルバムの歌詞は精神性、愛、家族、自身の人生の中をうまくやっていくこと、その他いろいろなことについて歌っています。僕が10年間の間に書いた曲です」


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