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子どもたちが調べたいのはジョンのこと


インターネットのセキュリティソフトメーカーとして有名なNorton Online Family が発表した調査結果によると、2010年後半に子ども達がインターネットで検索した言葉で、もっとも多かったのは、アイドルのジャスティン・ビーバーとジョン・レノンだったという。
ビーバーが1位で、ジョンが2位、レディー・ガガが3位に続いた。 Nortonによると、その調査は2010年8月1日から12月1日の間に行われ、ジョンの生誕70周年だったことが、この高順位の理由かもしれないとのこと。

ジャスティン・ビーバーは、インド、中国、日本を除くすべての国で検索トップで、一方、ジョン・レノンはオーストラリア,インド、アイルランド、イタリア、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、アメリカで検索トップだった。

Norton は、選ばれた20カ国(オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカ)でNorton Online Family サービスのユーザーから抽出された人々によって提出された、全部で2,330万検索を追跡した。20カ国での子ども達による2,000万件以上の匿名のサーチエンジンの質問に基づいたその調査結果では、子ども達が行なったエンタテイメント検索の75%は、楽曲もしくはミュージシャンであることがわかったという。


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