昨年、記念すべき10回目が開催され、新たなスタートを切る「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」。今年も第11回目が12月8日(木)、ジョン・レノンの命日に日本武道館で開催される。

今回発表された出演者は、オノ・ヨーコと初出演者を含めて10組18人。今回の発表はあくまでも1回目のアーティスト発表で、今後も追加出演者が発表されていく予定です。

今回、話題となっているのが、最新映像技術によるジョン・レノンのバーチャルでの初出演。ジョン・レノンがステージ上でよみがえり、奥田民生、吉井和哉、斉藤和義の演奏で、自身の曲「ギミ・サム・トゥルース」を熱唱する。

第一次発表では、何度もステージに上がりコンサートを支えてくださった常連アーティストが中心。奥田民生、吉井和哉、斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICO、BONNIE PINK、サニーデイ・サービス。くわえて、THE BAWDIESのボーカルのROYが初めてのソロ活動として、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDが初出演する。また、MC役として、クリエイティブ・ディレクターの箭内道彦も参加。毎年注目を浴びる俳優の出演、今回は発表はなかったが、追って発表される。

今回の発表はあくまでも第一次発表。今後も豪華アーティストが追加発表されるということなので、期待したい。

チケットの先行発売は9月22日(木)昼の12時30分からで、下記のサイトで開始される。
http://www.dreampower-jp.com/artist-ticket/　（PCサイト）
http://i-dp.jp/page/t　（ケイタイサイト）

■今年も世界の子どもたちへ学校を贈ります。そして東日本大震災支援も。
このコンサートは、オノ・ヨーコによる『世界の子どもたちに学校を贈ろう』という呼びかけにより、2001年から毎年開催され、過去10回のコンサートで28か国107校の学校建設を支援してきた。今年もコンサートの売上から、フィリピンに2校、カンボジア、ネパール、タイ、ベトナム、エクアドル、グアテマラ、ガーナ、セネガルに1校ずつ、計9か国10校を支援する。支援校は11回のコンサートで計28か国117校となる。くわえて、コンサート会場ほかで販売されるチャリティー・グッズの売上から、東日本大震災で両親を失ってしまった子どもたちの支援のための資金が、ドネーションされる。

■新たなスタート／新しいロゴとイメージ・キャラクター
昨年、10回目を迎えたDream Power コンサート。今年から新たな気持ちでスタートを切るにあたり、イベント・ロゴもリニューアル。コンサートで支援した学校で学ぶ「世界の子どもたちの笑顔」が感じられる子どもの手書き風ロゴに。くわえて、コンサートのイメージ・キャラクターの「こいしくん」、「こいしちゃん」も登場。このキャラクターはオノ・ヨーコが「海に投げられた小石が波紋となって世界中に伝わるように、ひとりひとりが平和のために行った行動はどんなに些細なことでも、世界中に伝わっていくのです。なので、みんなで小石族になろう！」という呼びかけをイメージしたもの。

＜ライヴの概要＞
Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2011

■日時：2011年12月8日（木）開場18:00／開演19:00

■会場：日本武道館（東京・北の丸）

■参加アーティスト
オノ・ヨーコ
●
奥田民生
吉井和哉
斉藤和義
LOVE PSYCHEDELICO
BONNIE PINK
サニーデイ・サービス　初出演
ROY (THE BAWDIES)　初出演
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND　初出演
ほか
●
箭内道彦（MC)

※今後も豪華出演者の発表あり

■チケット： 全席指定8,500円（税込）ほか
9月22日(木)昼の12時30分より下記のサイトで優待発売開始予定
http://www.dreampower-jp.com/artist-ticket/　（PCサイト）
http://i-dp.jp/page/t　（ケイタイサイト）

10月22日(土)より一般発売開始予定


■支援校：
フィリピンに2校、カンボジア、ネパール、タイ、ベトナム、エクアドル、グアテマラ、ガーナ、セネガルに1校ずつ、 計9か国10校の建設支援。11年間の支援校は28か国117校になる。

■お問い合わせ：
ジョン・レノン音楽祭事務局
03-5452-0222

●主催／ジョン・レノン音楽祭2011実行委員会
●Dream Power提唱者／オノ・ヨーコ　
●名誉音楽プロデューサー／サー・ジョージ・マーティン
●音楽祭総合プロデューサー／斉藤早苗