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ジョージの映画、受賞


マーティン・スコセッシ監督は1月12日にロサンゼルス行なわれた第17回クリティックス・チョイス・ムービー・アワード(放送映画批評家協会賞)授賞式で2冠を獲得した。最新ドキュメンタリー“GEORGE HARRISON: LIVING IN THE MATERIAL WORLD” はドキュメンタリー賞を授賞。さらにBFCA(ブロードキャスト・フィルム・クリティックス・アソシエーション、放送映画批評家協会)からスコセッシ監督に、音楽+映画賞が贈られ、スコセッシ監督は同賞の2人目の受賞者となった。
音楽+映画賞は、BFCA(映画批評家協会)の言葉によると、「ソースとサウンドトラックの卓越した使用により映画のインパクトを高めた」映画制作者に贈られる。スコセッシが手がけた長編フィクションは、ザ・バンドの最後のパフォーマンスを記録した『ラスト・ワルツ』、ボブ・ディランの記録映画『ノー・ディレクション・ホーム』などで、それらが評価対象になった。スコセッシ監督はオリビア・ハリスンとレオナルド・ディカプリオから賞を受け取り、ボブ・ディランが‘Blind Willie McTell’をパフォーマンスして祝福した。


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