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リンゴ、ノー引退宣言


リンゴは昨年7月に71歳になったが、最近 USA Today に対し、老後を楽しむために演奏をやめる必要はないと語った。

「僕はスティックを握れる限りは、プレイし続けられるよ……僕はバンドを結成して、2分の曲をやって40分のフェードアウトをやりたいんだ、グレイトフル・デッドみたいに」とリンゴは冗談を言った。続いてリンゴは「僕はしまいにはブルース・バンドに入って、すごく、すごーくゆっくり演奏するんだ、と冗談を言っているんだ」と語った。
リンゴは80年代のアルコール中毒から立ち直ったことや、彼をいきいきと健康に保ってくれていることについて、32年間連れ添っている妻のバーバラを称賛した。
「人生には悪い時もあるが、彼女と一緒にいる限りは、どんなに悪くなろうと僕は気にしない。僕は彼女を愛している。彼女は僕を愛している。たまに僕は彼女に言うんだ、『僕を置いていっていいよ。僕だって自分なんかウンザリなんだから』と。すると彼女は『私は絶対にあなたの元を去らないわよ』と言ってくれる。これよりいいことなんてないね」


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