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ジョージのメモリアル・ガーデン一般公開へ


イギリスのワトフォード近郊のバクティベダンタ邸宅敷地内で、ジョージ・ハリスン・メモリアル・ガーデンが一般公開された。
ここはもともとジョージが1973年、クリシュナ意識のインターナショナル・ソサエティに、もとはピゴッツ邸宅として知られていたこの場所を寄贈した場所。ジョージの死後、彼を記憶にとどめるために庭がつくられた。オリビア・ハリスンは言う。「ジョージを、庭という形でたたえてくださった信者の方々に感謝します。彼が誇りに思うような物質社会の表明です」

オリビアと庭師のモンティ・ドンは、共に庭の公式オープンに立ち会った。ドンは語る。「私はバクティベダンタ邸宅にジョージを回想する庭ができ、人々がジョージの庭好きと深いスピリチュアリティをシェアできることを、うれしく、誇りに思います」

寺院のリーダー、ガウリ・ダスはつけ加えた。「ジョージの歌詞には深いスピリチュアリティがあります。隠喩的なものから、直接的なものまで。庭は彼のスピリチュアルな旅を反映しており、それは神秘的なもので、人類の知る最古の文献の一部との相互関係を示しています。私たちにとって、ジョージにより寄贈されたイギリスで最も著名な寺院のひとつであるバクティベダンタ邸宅の40周年記念に庭をオープンできたことを、大きな誇りに思います」


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