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新着ニュース 7月17日に日本で発売される全9巻のビデオ『20世紀ポップ・ロック大全集』（ポニーキャニオン／PCVE 10767〜75、各巻税抜3,300円）はロックの歴史をたどるドキュメンタリーで、ビートルズも登場する。1996年にイギリスのBBCが制作し、日本でもNHKテレビで放送された番組『ダンシング・イン・ザ・ストリート』のビデオ化。 ロックンロールの誕生から現在まで、当時の映像と、アーティストや関係者がこのドキュメンタリーのために答えたインタビューで構成されている。第2巻の「フォーク・ロック旋風」（53分）はビートルズやボブ・ディランが音楽界を席巻した1960年代前半が描かれ、ビートルズの映像では「シー・ラヴズ・ユー」の演奏シーンや、当時のニュース映像が使われている。また、ジョージ・マーティン、ビートルズの広報担当だったデレク・テイラーなどが出演している。第5巻は1960年代後半のサイケデリック時代に焦点をあてた「フラワー・ロックの時代」（69分）。ビートルズの音楽的変化についても語られ、ラヴィ・シャンカールからシタールを学ぶジョージの姿や、当時のニュース映像、「愛こそはすべて」の演奏の一部も収録。ジョージ・マーティンやラヴィ・シャンカールが出演している。 各巻のタイトルは次のとおり。
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