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リンゴのニューアルバム、6月に発売

リンゴのニュー・アルバム“VIRTICAL MAN”が6月16日にアメリカで、マーキュリー・レコードから発売されることになった。日本盤も6月下旬発売が予定されている。 レコーディングには、ポールやジョージ、オジー・オズボーン、ブライアン・ウィルソン、スコット・ウェイランド、ティモシー・B・シュミット、ジョー・ウォルシュ、デイブ・ギブス、バン・ダイク・パークスらが参加している。13曲が収録され、スティーブン・タイラーのハーモニカをフィーチャーした「ラヴ・ミー・ドゥ」の新しいバージョンも含まれる。プロデュースはマーク・ハドソン。

アルバムに続いて、リンゴ&オール・スター・バンドのヨーロッパ・ツアーが8月に始まる予定。バンドのメンバーには、ピーター・フランプトン、ジャック・ブルース、ゲイリー・ブルッカー、サイモン・カーク、マーク・リベラといった1997年のツアーに参加したミュージシャンの名があがっている。


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