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ジュリアンとショーン、おたがいを語る


イギリスではジュリアン・レノンのアルバム“PHOTOGRAPH SMILE”とショーン・レノンのアルバム『イントゥ・ザ・サン』が5月18日に発売される。 ジョン・レノンのふたりの息子が偶然同じ日にリリースするということでメディアも注目、『メロディ・メイカー』誌はふたりそれぞれに話を聞き、 4月18日号におたがいについてのコメントを載せている。

<ジュリアンのコメント:ショーンについて>

「もちろん、ショーンのアルバムのことは聞いてる。僕のアルバムは制作にだいたい2年かかったのに、リリースが同じ日だなんてちょっと不思議な気がするね。 僕がニューヨークにいるときにはショーンに会いに行くようにしているけど、おたがいに電話しあって話をするなんてことはほとんどない」 「ショーンくらいの年齢だと、やっぱり考えてることがちょっと違う。兄貴はどうしてるだろうなんて、あまり考えたりしないんだろうし。 ところが僕みたいに15も年上だと、もうちょっとおたがいに近い存在でいたいと思う。そのうち、そうなるときが来るだろうけど」

<ショーンのコメント:ジュリアンについて>

「ジュリアンのアルバムが出るってことは聞いた。それほど心配はしてないよ…だけど、今回のアルバムが、さらにプレスに叩かれる材料にならなきゃいいなってことだけ。 だいいち不公平だよ(注:ジュリアンは1984年に脚光をあびてデビューし何曲かヒットを出したが、マスコミや評論家からは非難をあび、 一時期ポップ音楽界からは身をひいていた)。まったく意地が悪いよね。ジュリアンはとてもつらかったと思う。実際、彼はほんとうに才能があるのにね」 ふたりは今も仲がいいのかという質問に対して: 「まあね。つきあいはあるよ。どちらかと言えばふたりとも偏屈で変わってるから、おたがいに電話なんかしないけどね。 だけどふたりとも遠くから、ほんとうに相手を深く思いやってるんだ」


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