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ショーン・レノン、ロンドンでのデビュー・ライブ


5月7日、ロンドンのカムデンにあるファルコン・パブで、ショーン・レノンはソロとしてイギリスで初のライブを披露した。パブは250人を越える観客で満員だった。バックをつとめたのは、本田ゆか(キーボード)、羽鳥美保(ドラム、バック・ボーカル)、ティモ・エリス(ベース、ボーカル)、デュマ・ラブ(パーカッション)。このショーは、イギリスで5月18日発売のファースト・アルバム『イントゥ・ザ・サン』の前宣伝として急遽行なわれたもので、派手な照明も演出もないステージだった。

演奏されたのはアルバム『イントゥ・ザ・サン』の収録曲がほとんどで、カバーは1曲だけ。ショーンはつい先ごろアメリカの雑誌『レイガン』のためにビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンにインタビューしたことを興奮気味に話し、そのあと、ビーチ・ボーイズの「神のみぞ知る」を演奏しはじめた。

このライブに対する評論家の反応はおおむね肯定的だった。


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